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インフルエンザ完治後に抗体ができても安心できない

インフルエンザには原因となるウイルスの抗原性からA型およびB型とC型の3つに大きく分けられます。
感染すると症状に大きな違いはなく、発熱・悪寒・関節痛・筋肉痛・鼻水といった風邪に似た状態になり、悪化すると肺炎などの合併症を起こすことがあります。
毎年流行する感染症としてA型とB型が挙げられますが、C型は子どもの頃に感染することが多く、また性質が変異しにくいため、一度でも発症すると抗体と言われる免疫力ができるため、再び感染することは稀です。
インフルエンザA型は最も流行性の高いウイルスで、爆発的なウイルスの増殖速度を持ち、毎年のように騒がれている感染症です。
人以外にも鳥類やウマ、ブタなどの動物にも感染するほどで、一度感染すると年齢や性別を問わず短期間で多くの人に感染が広がるなど、世界中でパンデミックを起こすほど非常に強い感染力があります。
また性質が変異しやすいという特徴があり、インフルエンザワクチンによる予防接種や、完治後に抗体ができても、病原菌の侵入で再び感染することがあります。
特に正しい食事など生活環境を整えていないと、抵抗力が下がり感染しやすい身体となるので、食生活はもちろん室内の温度や湿度、換気などを十分に行う必要があります。
これはインフルエンザB型も同様で、人同士でしか感染しない特徴と性質が変異するスパンがゆるやかなため、完治後に抗体ができると数年は感染しないと言われていますが、抵抗力が下がると1年に2回の感染が起こる可能性もあります。
そのためインフルエンザ完治後に抗体ができたからといって油断することなく、外出時にはマスク、帰宅後には手洗いやうがいをする習慣をつけることが必要です。

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